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タイトルのチャンス 追記・「必ず東京ドームに帰ってきます!」by タツノリ

プロ野球選手にとっては
「タイトル」は勲章であると思います。

長い野球人生の中で
何度もそのチャンスが訪れながらも逃し続け
一度も栄冠を掴むことなく選手生活を終えていく選手を
これまで数多く見てきました。

今シーズン、ジャイアンツの4人の選手たちも
最終戦を前に大きなチャンスを迎えています。

藤村大介の盗塁王、澤村拓一の新人王はほぼ確定。

そして最終戦に懸ける男二人!
長野久義
ここへ来てタイガースのマートン選手が打率を落とし現在4厘差ですが
今日も試合のある阪神ですから、その結果如何によっては予断を許しません。
もしも無安打に終わるようなら
明日の横浜戦、長野の打席数も首脳陣は考えてやるべきですね。
そのくらいの操作は非難されるものではないですし当然です。

そして、ギリギリのところに追い込まれているのが
内海哲也
先日のゲームで、落合監督の配慮の下
中継ぎ登板によって、最多勝と最優秀防御率を確定させた中日・吉見投手ですが
賛否両論あるようです。

確かに、正々堂々と先発で勝ち星を挙げて、防御率も確定させた方が素晴らしいし
野球選手としてこんなにカッコいいことはありません。
でも、落合監督の
「タイトルのチャンスはそんなにはない、獲れるチャンスに獲らせてやりたいと思うのは当然」
という言葉にも、やはり深く頷いてしまいます。

例えば、相手に打たせたくないため
記録阻止のための敬遠合戦などは、愚の骨頂ですが
自分のチームの中でのこうした配慮は
先発し好投した川井投手にだけは可哀想だと感じるものの
ペナントレースでの働きを思えば、それもエースに対するチーム全体の感謝の表し方だと思えるのです。

昨日の広島ー中日戦で
カープ前田健太投手が、1試合奪三振のリーグ記録にあと「1」と迫っていることに誰も気づかず
途中降板させてしまうということがありました。
本人も知らなかったということですし、それは仕方がないのかもしれません。
しかし監督やコーチ、ベンチの誰かが気づいてあげていればと思う7回での降板でしたね。

一方、我がジャイアンツは
明日、内海投手の先発を明言してします。
少なくとも5回以上を投げ、その時点でリードしていることも必要です。

さらに、ここに澤村拓一の新人200イニング登板という記録が絡んできます。
この記録もまた、なかなか出来るものではありません。

シーズン200イニング登板は主戦投手としても勲章です。
メジャーに行ったカープ・黒田博樹投手が毎年目標としていた数字ですね。
澤村はまだルーキーです。
もし、200イニング達成ならば毎年この記録を励みに今後も精進していくことでしょう。

残り3回1/3というこの記録を達成させるためには
内海に与えられたイニング数は5回2/3ということになります。
全てが上手くいって、万々歳となれば最高ですが
一つ歯車が狂えば、両者の記録が達成できなくなってしまいます。

すでに防御率は延長10回以上を無失点に抑えなければ吉見投手を抜くことは出来ません。
ジャイアンツではあの高橋一三投手以来42年ぶりという「左腕・最多勝」を狙うため
そして澤村の200イニング登板到達のためには

澤村先発4回まで登板、それ以降を内海に任せるというベンチの判断があっても
それは決して卑怯なことでもなんでもなく
野球人生の中での数少ないチャンスを生かすため
栄光のタイトルを掴ませてやるため
2011年シーズンの二人の頑張りへ
ベンチが選手にしてやれる「気持ち」だと思います。


2011-10-21 16:57:32


<追記>10月22日22時33分
10月22日 最終戦 東京ドーム
巨人5x-2横浜

内海哲也の夢乗せて
長野の放った打球は鮮やかにライトスタンドへと吸い込まれていきました!

原監督の親心
大方の予想に反して、澤村先発。
その後内海へと繋ぐ作戦に出た監督

そして首位打者をアシストするべく長野もスタメンから外しました。

上々のスタートを切った澤村でしたが村田にソロで1点
念願の200イニング到達直後、再び村田に一発を浴びて降板
監督の描いた筋書き通りには運びません。

しかしその後を継いだ内海は気迫のピッチング
自らヒットを放ち、セカンドへも激走~
勝利への執念を見せますが後続なし。

内海登板後の無人のブルペンに監督の想いが伝わります。

ドラマは9回裏
1点ビハインドのまま最終回の攻撃
相手のミスから掴んだチャンスをノーアウト満塁にまで広げます。
絶好の場面で登場したのは
ここまでベンチに控えていた長野久義

ベイスターズの守護神山口の外角高め直球を振り抜きライトスタンドへ~

感極まり涙に濡れる内海哲也
チームの大黒柱、エースとしての1年間の頑張りが報われた瞬間
みんなからのご褒美だよね。
「最多勝、本当におめでとう!」

澤村も200イニング達成おめでとう!
ルーキーイヤーを見事に投げ抜きました。
防御率1点台を守り抜くことは出来なかったけど
それは来季への課題だね。


そして、もしも負けていたなら
内海への申し訳なさ、
自分自身の不甲斐なさに悔しい気持ちでいっぱいだったはずの澤村拓一
それを救った長野の代打サヨナラ満塁ホームランは
胸が熱くなるほど素晴らしかった。
まだ首位打者確定ではないけれど
最後にこれ以上ないホームランが打てて本当によかったね。

阿部慎之助も区切りの20号ホームラン
5年連続、おめでとう!

タイトルを目指すそれぞれの選手への監督の心配りもチームの将として立派でしたね。
昨日、内海先発、長野もスタメンということが言われていたので
違うやり方でも決して卑怯じゃないよと思っていたけど
今日のオーダー、投手起用、私は納得です。
たとえ結果はどうであれ
最善を尽くした上でのものなら、誰もが頷けると思います。

<ゲーム後のセレモニー>
マウンド上に堂々と立ち、今シーズン最後の挨拶
「ファンの皆様、必ず東京ドームに帰ってきます!」
と、頼もしく力強くハリのある声で
ジャイアンツファンに誓ってくれた原辰徳監督。

神宮でツバメを打ち落とし
ナゴヤで竜をねじ伏せて
再び帰る東京ドームでジャイアンツの底力を見せ付けて下さい。
その日を楽しみに応援しています!




Read moreに女子サッカーのこと、少し書いています♪

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内海の意地と由伸会心の一撃

巨人3-0ヤクルト (4月13日・北九州市民球場)

先発内海哲也の好投
クリーンナップ3人の打点で勝利

ジャイアンツは開幕2連勝、気持ちの良い朝を迎えました!


投手陣のリーダーを自覚し、人一倍の責任感を持ち
自らを厳しく追い込む誰にも負けぬ練習量

そんな内海哲也が栄光の開幕投手を東野峻に奪われ
2番手に甘んじた悔しさをぶつけたこの試合



7回まで無失点に抑える粘りの投球
8回、塁上に2走者を残しながらも何とか2死までこぎつけ久保裕也にマウンドを託します。
久保投手がヤクルト新外国人バレンティン選手を三塁ファウルフライに打ち取った瞬間
ベンチで見せた26番の嬉しいそうな笑顔が最高でした。


チームの中で内海哲也ほど、天真爛漫で喜怒哀楽を素直に表す選手はいません。
ルーキーの頃
キャンプ視察に訪れた大投手金田正一氏をこともあろうに「カネムラさん」と呼び間違え
OB達の怒りを買い大きな話題となりましたが、それもその後は周囲に笑ってもらえる大らかさが彼にはありました。

インタビューなどでも「アハハハハ~~(^^」という独特のカラカラ笑いを聞かせてくれる様子は、いつ見ても微笑ましいものです。
プロ入り7年間
思い通りにいかず、何度悔し涙を流したことでしょう・・
涙にくれるその姿にもらい泣きしたこともありました。


結婚し、父親にもなり幸せな家庭を築いた8年目、やがて29歳を迎える今シーズン
やんちゃだったルーキーもチームを引っ張る選手会長となりました。
原監督から期待されるが故の厳しい言葉も、
いまでは理解できるほど精神的にも大きく成長し、今年に懸ける熱い想いを感じます。
好調なスタートを切ったにもかかわらず、故障離脱から坂道を転がり落ちるかのような落胆を味わったのは昨シーズンでした。
桜吹雪の舞い散る北九州で意地を見せたこのゲーム
これまでの悔しさを糧として、今年こそ実りの秋を迎えてほしいと応援しています。



そしてもう一人
今シーズンに懸ける男、高橋由伸
今朝の紙面の記事を紹介させていただきます。

<あの日の泥臭い一打で、由伸会心の一撃を確信>
4月14日付 スポーツ報知~

今年の高橋は打つ。開幕前から記者の中で確信が芽生えていた。左中間席まで一直線に伸びた4回の1号にも大きな驚きはなかった。真ん中のカットボールを完璧にとらえ、押し込んだ。
10日にG球場で行われた開幕前最後のシート打撃。西村の低めに落ちるスライダーにバットを折られながらも、右手一本で右翼線に運んだ。
普段は報道陣の前で控えめで、多くを語らない高橋が珍しく「ああいうのがいいんだよ、お前」と満面の笑みで話してくれた。
キャンプから飛ばない統一球対策で、鉛を打ってフォロースルーを大きくする練習を徹底した。
西村の変化球をフェアゾーンに落とせたのは、その成果。実戦でチームトップの5本塁打を放ち、好調なのは分かっていたが、最後の一打で記者も高橋も確かな手応えを感じることができた。腰の不安がないという体力面も併せ、万全の状態で開幕戦に臨んだ。
3月下旬には、練習前に量販店に立ち寄り、一人では持ちきれないほど大量の衣類を購入。東日本大震災の被災地を訪問した星を通じて、避難所に届けた。
「これまで以上にって訳じゃないけど、気持ちはある。(キャンプから)やってきたことが結果に出ている。長く続けばいいけどね。」淡々と話す言葉に、今年に懸ける思いが詰まっていた。
報知新聞巨人担当・片岡優帆)
ちなみに、片岡記者は神奈川桐蔭学園出身です。


多くの野球選手達が義捐金を送ったという報道がされています。
しかし中には氏名を公表せず、人知れず支援の気持ちを送っている選手もいると聞きました。
選手会・会長の阪神新井選手は「選手会の方に名前を出さないということで高額の義捐金を送ってくれた選手が何人もいる。」と発言しています。
私達もそうですが、アスリート、芸能人、有名無名金額の大小を問わず日本中に支援の気持ちが拡がりを見せています。
我が身をいとわず献身的な努力をされている方たち
ボランティアとして現地に駆け付け、力となっている方たち
大災害という試練を受けた私達の国・日本
みんなで力を合わせて一歩ずつ復興の道を目指したいですね。
自分も小さな力になりたいし、継続する心を持ち続けていきたいです。


プロ野球12球団の選手たちも特別な思いを持って今シーズンを戦っていくことでしょう。
その熱い戦いを、野球ファンとしてこれから半年間、存分に楽しみたいと思っています。




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