Ball Parkに住むウサギ

野球ブログです♪
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天理大、ラストゲーム

ラグビーシーズンを締めくくる日本選手権開幕!

応援する天理大が1回戦をキャノンイーグルスと戦いました。

キャノンはトップイーストを圧倒的な強さで制し
来季からのトップリーグ昇格を決めている勢いのあるチーム
ヘッドコーチは明大OBの永友洋司さんです。

解説の村上晃一さんによれば
毎年、大学選手権2位とトップチャレンジ1位のこの対戦は好ゲームになることが多いらしいです。

小雨煙る花園ラグビー場
午後12時キックオフ

大学選手権後、試験などあり
練習再開は今月6日からだったという少しブランクのある天理大
両チームの体格差も見た目に感じられるほど大きく
苦しい戦いになるのだろうなとは思っていました。

FWの体重差もさることながら
驚くのはラインナウトに入るキャノンの身長2mを超える二人の外国人選手
手の長さも含めたら相当なハンディがありそうです。
びっくりですねぇ、とても相手のボールを奪うことは出来ないし
天理大マイボールラインナウトでも四苦八苦です。

前半はそれでもキャノンの反則が多く
PKを得る場面が何度かありました。
いずれもハーフウェイライン付近からの4度の内、2度のPGが決まり
天理6-0キャノンという展開

しかし残り10分からあっという間に2トライを奪われ
前半は天理6-15キャノンで終了
ホーンの後のワンプレーで天理がオブストラクションの反則を犯し
結局トライに繋げられてしまったのですが惜しい時間帯でした。
我慢のラグビーを続けていた天理大も
この前半終了間際の7点で完全に流れを渡してしまったように見えました。


ラグビーのゲームを観る中で自分なりの楽しみとして
気になる選手を見つけるということをモットー(?)にしていますが
今回見つけたのは
キャノンのTB・守屋篤(13番)選手
31歳、日本代表としての経験もあり活躍したそうですが、ちょっと好みでした。
もちろんプレーぶりがですよ~


後半は勢いに乗るキャノンが立て続けに4トライ
地力の差を感じさせ
結局、天理13-37キャノンでノーサイド


しかし、後半30分の天理のトライは見事でしたよ!
立川理道主将が自ら突破、そのまま快速FB塚本に流れるようなパス
そしてトライ!


角度のないコンバージョンも理道くん自らしっかりと決めました!

天理大のあの魅力溢れる素晴らしい攻撃が最後の最後で見せられたこと
応援しているファンとしても嬉しかったし
スタンドの小松節夫監督も満足そうでした。

そして何より
立川主将以下、4年生にとっては
天理大学の歴史を塗り替えた輝かしいこのシーズン

負けてしまったけれど
あのまま見せ場なくノートライで終わらず
有終の美を飾るに相応しい見事なトライを決めることが出来て
本当に嬉しかったのではないでしょうか。

整列したお馴染み漆黒のシャージに身を包んだ天理大チームに
スタンドからひときわ大きな拍手と惜しみない声援が送られました。

温かい拍手を受けながら
万感の想いで4年間を振り返ったでしょうか・・

春からは新しい場所でのスタート
それぞれが未来に向かって、また楕円球を追っていくのでしょうね。

ラグビーに触れて二年間
私は立川理道という素晴らしい選手を知り
これからもラグビーを見続けて行く中でその成長を見守りながら
ラグビーの楽しさ、素晴らしさを
もっともっと感じていきたいと改めて思った天理大ラグビー最終戦でした。

素晴らしいシーズン、そしてラグビーをありがとう!

2月25日  16:24

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一平くんと理道くん

明治大学 スクラムハーフ・秦一平選手
天理大学 スタンドオフ・立川理道選手


ラグビーを知り始めた去年から
ずっと二人を見てきたし
応援し続けてきました。

秦一平くん
福岡・筑紫高校出身
身長152cm
大学ラグビー界一小柄な身体です。
最初に一平くんのことを見たとき
「えっ、こんなに小さくてラグビーが出来るの?」って驚きました。
でもラグビーという競技を知るにつれ、その疑問は徐々に解けていきました。

柔道、レスリング、ボクシングなど体重別に分けられているものは別として
多くの場合、スポーツでは身体の大きな選手が有利とされています。
「恵まれた体格の選手」・・よく耳にしますね。

同じくチーム競技である野球の場合
たしかにポジションごとに役割はあるけど
身体の大きさでポジションが決まるものではありません。
大きな投手もいるし小さな大投手もいます。
大型二遊間のコンビもあれば、小柄なキーストンコンビもいます。
野球でタブーとされるのは
ファースト以外の内野手と捕手が左利きである場合くらいでしょうか。

ラグビーには
そのポジションによって明確な役割があり
フォワード一列目の選手などはまず身体が大きくなければ務まらないし
大畑大介選手のようなウイングの選手は足が速く俊敏さが要求されます。

秦一平選手にもっとも相応しいポジション
ここしかないという場所がスクラムハーフ(以下SH)
重戦車のようなフォワードと得点に向かうバックスを繋ぐ重要なポジションです。
逆に言えば「小柄だからこそ有利」とも言えるポジションなんです。
ボールを奪い合う密集からボールをすくい上げバックスに供給する役目を果たします。

小さな身体の一平くんは常にボールのあるところに身体を入れ
ボールを掴むとすぐに味方にパス
そこから流れるような攻撃が始まります。
ラグビーに精通している人、目が肥えている人は
もっといろんな見方をして楽しまれるのでしょうけれど
私はラグビーを見ていて
この流れるように繋がっていくパスを見るのがすごく好きです。
ラグビーは「常にボールが先頭」という精神の下
前に投げてはいけない競技なので後ろにパスするのですが
やや斜め後ろに横に広がったラインを形成し
そこを鮮やかにボールが繋がっていく時
「カッコイイなぁ」って惚れ惚れとしてしまいます。
その一番最初のパスを出す人
ボールのあるところにはいつの間にか彼の姿が必ずあり
素早くパス!
この時の一平くんはどのチームのどの選手よりも私には輝いて見えます。

そして秦一平が秦一平たる所以がその勇気あるプレーです。
どんなに大きな相手でも自分が行くべき時には恐れず怯まず向かっていきます。
常に全力プレーのその姿勢が
多くのラグビーファンの目を惹きつけてやまないのだと思います。



そしてもう一人の 
立川理道(ハルミチ)くん
兄弟四人が全員ラグビー選手
幼い頃から楕円のボールに親しみ、
四兄弟の中で最も有望と言われ2019年には日本代表もと期待されている理道くんです。
兄のあとを引き継ぎキャプテンとなった今シーズン
7戦全勝、圧倒的な強さで関西リーグを制し
今年こそ悲願のベスト4入りへと燃えています。

理道くんのポジションはスタンドオフ(以下SO)
先ほどのスクラムハーフから出たボールを最初に受け取る位置にいます。
スクラムに潜り込むようにしてボールを持つスクラムハーフ
そのスクラムから少し離れた位置に立っているから
Stand off(スタンドオフ)と呼ばれます。

素早くボールをパスしなければいけないSHと違い
全体を見ながらプレーし、ある時は自ら持ったまま突進していき
またある時は素早くパスを出す、もちろんサインプレーも。
的確な状況判断が必要とされチームの司令塔であり要です。
そして攻撃の起点であるばかりでなく
相手ボールになった時最初に敵を止める役目も担っています。
強いタックルも求められるポジションなのです。

理道くんは周りからよく
「人に強い選手」と言われています。
ボールを持ったとき、3人4人と相手チームに囲まれても倒れない強い身体を持ち
守備に回れば激しいタックルで相手を止める。
本当にバランスの取れた頭の良い選手、チームを引っ張る存在です。



一平くんと理道くんは共に4年生
負ければ
母校のジャージを身に付け仲間達と楕円球をつなぐのもこれが最後
ノックアウト方式・大学選手権2回戦


奇しくも今日12月25日
名古屋・瑞穂公園ラグビー場

ときおり小雪もちらつき寒風吹きすさぶ中
第1試合と第2試合に分かれ
1月2日国立の舞台目指し熱き戦いに臨みました。

今日の中継
いつものJスポにチャンネルを合わせていたらやってない、
あれっと思って調べてみるとスカチャンのみの生放送らしい
こんな時はプロ野球中継のための契約も大いに役に立つと感謝したけど
大きな大会なのだから地上波でも中継すればいいのにと思う。
それにしても昼間ラグビーの試合を2連発、夜はフィギュア女子フリー
そしてこうやってブログの更新
ぐったり疲れてしまった私です。
さすがに家族からは遠い目で見られてしまいました~
来年はちょっと方向転換しないといけないかも・・・



第1試合
明治ー筑波

筑波には前回記事で紹介した水上彰太選手(フランカー・6番)が
今日も元気に出場しています。
明治のフロントローには「石原慎太郎選手」
多分ご両親が都知事のファンだったのでしょう!?

試合前の円陣
いつものように両側の大きな選手に挟まれ
埋もれんばかりに肩を抱かれた152cmの身体。

頑張れ~一平!!

12時キックオフ
前半9分
明治のPGが決まり3-0

20分過ぎ
筑波ラインアウトからのサインプレー
フッカーの彦坂選手が直接持ち込むという
私にすれば初めて見る珍しいプレイでトライが決まり
3-5、筑波逆転

その後、明治が2本、筑波が1本のPG
明治9-8筑波、で前半終了。

一平くんは一平くんらしく的確な判断、素早い動き
さらにここぞの場面では大きな身体に食らい付いていくタックルもみせ
自らの役割は充分に果たしているように見えます。

後半
一進一退の展開
筑波のキッカー松下選手のPGが決勝点となり
明治9-11筑波でノーサイド
松下選手は前の試合でも本当によく決めていました
今日も素晴らしかったです。

ホーンの後、
最後のワンプレー
スクラムの最後尾から小さな身体で必死に押し込む一平くんの姿に胸が熱くなりました。
歓喜の筑波
去り行く明治・・・
光と影はあまりにも切なく心に残ります。



続く第2試合
天理ー慶應

午後2時キックオフ

お馴染み黒いジャージの天理フィフティーン
立川理道主将は落ち着いた中に静かな闘志を秘めピッチへ~


この日の瑞穂公園ラグビー場は強い風
前半、風上に立つのは第1試合では明治でしたが、第2試合では慶應。

天理は前半我慢のラグビー
25分過ぎ
トライしたもののコンバージョンを外し5-0
風下の天理は理道くんのキックが伸びません。

一方の慶應、
キッカー仲宗根主将
30分過ぎ
ハーフライン付近自陣から距離のあるPGを見事に決め5-3
ベースボール風に言えば
「風にも乗りセンターバックスクリーンに放り込んだ特大の一発!」
というところでしょうか。
前半終了 天理5-3慶應

今日新たに覚えたルール
「アシストタックラーは放さなければならない!」


後半開始
風上に回り一気に攻め立てたい天理
PGが決まり8-3とリードを広げます。
しかし直後に慶應ラインアウト、モールからトライ8-8の同点
コンバージョンも決まり8-10
慶應ついに逆転、初めてのリードを奪われてしまいました。

しかし、しかしここから天理が本領発揮
後半10分
理道選手自ら抜け出し鮮やかなトライ、コンバージョンも決まり15-10
この7点が天理の勝利を大きく引き寄せる価値ある得点だったと思います。
その後もワイドに展開したロングパスあり突進あり
風上を生かしキックの精度も増し得点を重ねていき
天理32-15でノーサイド

部員150名
ルーツ校と呼ばれ伝統ある慶應大学ラグビー部
出場できない仲間の想いをタイガージャージに込めプレイした仲宗根主将
最後はリザーブの選手も全員がピッチに立ち懸命に戦いました。

勝者と敗者に分かれるのは勝負の常
いつのときもそれは非情。

最後のゲームとなってしまった小さなラガーマン秦一平
彼の頑張る姿は、スポーツを目指す小柄な少年少女たちに
「小さくたってあきらめずにやれば出来るんだ!」
そんな勇気をきっと与え続けることだと思います。

そして
悲願の国立、兄弟四人の夢を乗せ頂点目指して駒を進めた立川理道



二人のラグビー人生はまだこれから
もっともっと輝きますようにと
願わずにはいられません。



2011-12-25  23:53:28
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ラグビー大学選手権開幕

今日から楽しみにしていたラグビー大学選手権が始まりました!

筑波大ー東海大 (秩父宮ラグビー場)
天理大ー法政大(花園ラグビー場)
この2試合をテレビ観戦しました~

まず12時キックオフ
秩父宮ラグビー場で行われた筑波大VS東海大の好カード
筑波大には
ラグビーを愛する素敵な女性もオススメの「男前」選手
東福岡高校出身、1年生レギュラーの水上彰太くんがフランカーで出場しています。
じっくりプレーぶりを見るのは初めてなのでワクワクしながら見ました。

ラグビーの試合は常に選手全員が動いていて
野球みたいに1人の選手の顔が画面上に大写しになることはあまりないため
注目して見ていても顔とかはよく分からないことがほとんどです。

うん、でも
彰太くん、確かに男前~
それに体型的にも足が長くてスラッとしていてカッコイイ!
周りのFW選手に比べてまだまだ細く見える
たくさん食べて鍛えてもっとしっかりした身体を作っていく途中なのかな。

彰太くんのプレー
ラグビー初心者の私ですから
その良さを今日のところは充分に感じることが出来なかったけど
一生懸命フォローしていたし、常に動き回って頑張っていたのはよく分かりました。
筑波の二つ目のトライ時
上手く流れに乗ってボールを持ちトライへのラストパスを決めたシーンは
素人目には今日の彼のプレーの中で一番カッコよく見えました。
途中、反則を犯してしまって
レフリーから注意を受けてちょっとシュンとなっていたのも可愛かったな~
この時は相手にトライを奪われそうなピンチになったけど
チームが上手く切り抜けてくれて一安心。
野球でもルーキーがエラーして得点されたりすると可哀想になってしまうけど
先輩に頭をコツンとされ、まだまだ可愛い1年生という感じ。

他に目に付いた選手としては
筑波のFB15番・内田選手
走りも守りも素晴らしく見えました。
タックルに行く姿も魅力的!ヾ(´∇`)ノ゙


試合の方は
筑波の固いディフェンスが際立ち22-19で勝利
終了間際のペナルティーゴールが決まっていれば同点だっただけに
プレッシャーに押しつぶされたのか外した東海大キッカーの涙は本当に切なく感じました。
キックを決めた筑波、外した東海、
紙一重の勝負だったと思います。


続いて
天理大ー法政大
こちらも快晴の花園ラグビー場
午後2時キックオフ

開始1分
天理センター・バイフのノーホイッスルトライが決まりいきなりの得点

続く4分にも追加点

さらに流れるようなパスワークから連続トライ
立川主将の難しい角度からのコンバージョンキックはなかなか決まらないものの
あっという間の4トライ!
黒のジャージの天理フィフティーンはオールブラックスかと思うほど(褒めスギ~)

この試合の解説は、大阪朝高の前の監督・金さん
すごくわかりやすい解説でした。
ラグビー初心者の私
これまで「ノットロールアウェイ」と「オーバーザトップ」の違い
ルールとしての言葉の意味は理解できていても
実際のプレーを見ていてそれがすぐには分からなかったのです。
金さんはそこのところを分かりやすく説明してくれて
なるほど~と頷きました。
後半、法政の選手がオーバーザトップを取られましたが
わずかに「膝がついたかつかないか」くらいの微妙な判定でした。
その詳しい解説もハナマル(^^

ちなみに秩父宮の筑波大ファーストトライは
ノックバックからのトライでしたが
これも言葉は知っていても初めてはっきりと分かる瞬間に出会い
「これがノックバックか!」と納得。
ノックオンにならないような身体の開き方をした選手の好プレーだった
と解説のラグビー協会・岩渕さんが言われていました。

さて天理
前半を29-7で折り返します。
序盤の流れからいくと一体どのくらい点差がつくのだろうと思いましたが
前半終了間際、ラストワンプレーでの法政の執念のトライが流れを呼び込みました。

後半に入り、形勢逆転
圧倒的に攻めていたのは法政の方でした。
結局、39-19、天理が勝利したものの
後半だけ見れば10-12で法政が上回っていました。

解説の金さんが
「ゴール前5メートルを守りきるか反対に取りきるか、それがラグビーの醍醐味だ!」
そう言われた言葉が印象的でした。
前半終了間際のあのプレーから法政が波に乗り
後半の戦いに勢いをつけたことが見ていてもはっきりと分かりました。

勝負の世界
どんなゲームでも流れほど大切なものはありませんね。

法政のキャプテン竹下選手も東福岡高校出身だそうですが
大学生活最後のゲームとなってしまいました。
今日の1回戦で敗れてしまった8校の4年生たち
負けて悔いのない試合なんてないだろうけど4年間お疲れさま。
それぞれ次のステップでも頑張ってほしいなと思いました。


1回戦が終了しほぼ順当な結果が出たものの
意外だったのは
あの「ヨワッチィ」ことで有名(注:BP内のみ)な慶應大が
リーグ戦優勝の流経大を39-24で破ったこと。
ということは
去年はリーグ戦優勝の東海大が頂点に立ったけど
今年は対抗戦チームの方が強いってこと?

次の、慶應VS天理の戦いが本当に楽しみになってきました!

ちなみに今日の試合結果 
明大 38- 3 関学大

関西大学リーグ最終戦
天理 43-20 関学大

対抗戦
明大 18ー10 慶大

さぁ、どこが一番強いのでしょう~~



巨人のこともちょっとだけ
杉内俊哉投手
ジャイアンツ入りへ本人の意志も固まり
週明けには発表されるようです。

歴代の「背番号18」投手にそれぞれ了承を得て、それを杉内投手側に伝えるなど
ジャイアンツとしては最大限の誠意を見せたというところ。
個人的にはこのことも含め思うこともあるのですが
もう、そう決まったのなら
あとはジャイアンツの選手として応援していくのみです。

でも、なんでだろう
村田は応援できるかどうか・・複雑です。
ガッツが来た時にはこんな気持ちじゃなかった。
クリーンナップに村田修一が入る打線
打てばファンにも認められるのかもしれないけど
私の中では大きな違和感があることは否定できません。
「巨人の村田」に慣れるにはしばらく時間がかかりそうです。

2011-12-18  17:48:50
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天理大VS関学大

関西大学ラグビー
Aリーグ最終戦 (花園ラグビー場)

天理大と関西学院大の試合がNHKで生放送され
今年初めて天理大の試合を見ました。

4年生、お兄ちゃんの後を継いでキャプテンとなり
チームを引っ張る立川理道(ハルミチ)選手
今日はいつものスタンドオフではなく
前節で足首を負傷し欠場のハベア選手の代わりにインサイドセンターで出場しています。

いつも理道選手を見て、似ているなぁと感じるのが柔道の井上康生さん
似てませんか?
チームメイトのSH井上選手(康生さんとは関係ありません~)とは
幼稚園の頃から二人で楕円球で遊んでいたという名コンビです。

風は強くないものの時折小雨がぱらつく生憎のお天気
スタンドもまばらな花園ラグビー場

整えられた聖地花園、緑の芝生が目にも鮮やか
お天気が良ければもっと大勢のラグビーファンが訪れただろうに少し寂しい気がします。

校歌の流れる中、暖かそうなロングコートを着ていた関学大
一方、天理大はお馴染みNZオールブラックスばりの全身黒のジャージ姿
身体を冷やさないためとはいえ、早くも気合の差?


午後2時(数分遅れ?)キックオフ

いきなり立川主将がキックオフをミス、タッチラインを割ってしまい
関学大のスクラムとなり
マイボールラインアウトからの攻撃、ショット選択で関学大先制ゴール

天理楽勝を予想しているので、オヤオヤと思う出だしでしたが
すぐさま天理もタックルからターンオーバー、そしてトライへと繋げ
天理5(コンバージョンはミス)-3関学大

その後は天理ペース
ウイング塚本選手(15番)の約80メートルを独走する見事なトライなどあり
12-3と引き離します。

今日の解説は、上原浩治の東海大仰星高の同級生・大畑大介さん
去年引退したばかりですが快速ウイングとして活躍した選手でしたから
塚本選手の独走トライに自らのプレイを思い浮かべたのか褒めまくっていました。

ウイング選手として重要な能力
ライン際をいかに粘り強く走り切れるかが大切だということ。
この試合でも相手タックルに飛ばされタッチライン外に出てしまうシーンがありましたが
「ライン際を凌ぐ強さが欲しい」と解説していました。

ハーフタイムでは
京都産業大が早稲田と大学選手権を戦った時の映像が流れ
若かりし大畑大介の勇姿が見られました。
この頃は関西の大学も早稲田に勝つくらい強かったのですね!

今日の大畑解説で印象に残った言葉
「ワンプレー、ワンプレーの積み重ねが相手のミスを誘い得点に繋がる」
そして
「周りの選手のサポートがビッグゲインを呼ぶ」
バイフ選手が抜け出しトライに繋がるシーンがあったのですが
その時、ライン沿いに併走しながらサポートしていた選手に
最後の最後パスしてトライに成功しました。
あきらめず油断せずチーム全員が最善を尽くす姿勢が得点に繋がるのですね。

天理大のウイークポイントはラインアウトと言われているそうですが
今日はミスもなくほとんど成功していたように見えました。
しかし、キックの精度が悪く途中からキッカーが立川選手に交代したり
スクラムからの攻撃などにも
チームとしてはまだまだ不満の残る内容だったようです。

関学大で目立っていたのは
3年生10番の阿部選手

俊敏で視野の広いラグビーを展開し
前半終了前には、ゴール前で判断よくキックで抜け出した後
自らインゴールに飛び込み関学初トライを挙げました。
野球で言えば
スクイズを決めた後、相手のスキを突いてセカンドまで進みヘッドスライディングセーフ!
といったところでしょうか、ものすごくカッコよく見えました。

前半終了
天理大22-13関学大

ここまで関学大の善戦が光ります。

しかし後半は天理大のロングパスを使った多彩な攻撃
豊富なフォワードの運動量など地力の差を見せ付け、キックも決まり相手を圧倒
最後は大幅なメンバーチェンジを経て、
43-20でノーサイド
予想通りの結果となりました。

これで2年連続全勝優勝の天理大
2位は復活の同志社大、3位大体大
関学大は5位となり、大学選手権出場への残り1枠を争う戦いへと回りました。

去年もそうでしたが関西では圧倒的な強さを誇る天理大も
関東の大学には毎年跳ね返されています。

ラグビーの試合を見ている中でやはり見方が素人なので
そのチームの本当の強さ実力というものが今ひとつ掴みきれません。
強いチームと少し劣るチームの試合を見ていると
「あぁ強いなぁ」と感じるものの
実際、その強いチームがどれほど強いのかが把握できないのです。
今日の天理大も強いのは間違いないと思うけど
じゃぁ、もっと強い相手になった時に
あのパスは通るのか、相手の強烈なタックルに持ちこたえることは出来るのか
と考えると分からなくなってしまいます。

天理としてはメンバー的にも
理道君達が4年生の今年が最大のチャンスになるのではないでしょうか。
「人に強い選手」と言われるハルミチ君!
今日も3人、また4人、5人の選手に囲まれながらも倒れずボールを生かし続けていました。
2019年のメンバーにも選ばれて欲しいなと思います。

2週間後に迫った大学選手権初戦に向かって
今回欠場のハベア選手も含めもう一度コンディションを整えて
まずは2回戦突破、
ベスト4に残って全国のラグビーファンにも
天理大のラグビーの良さを知ってもらいたいですね!
と、まるで天理大の関係者・ファンであるかのごとく語ってしまいました~

2011-12-03  17:40:42
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ラグビーW杯を観て

2011年9月9日、
ニュージーランドVSトンガで幕を開けたラグビーワールドカップ

一ヶ月半に及んだ戦いも昨日無事に閉幕。
開催国ニュージーランドが第1回大会以来24年ぶりのV!
有終の美を飾りました。


去年の秋からラグビーを本格的に見始めたばかりで
まだまだラグビーの良さも難しさも
ほんの少ししか理解できていない私ですが
4年に1度のワールドカップをとても楽しみにしていました。

世界の舞台で日本チームはどのくらいのレベルなんだろう?
当然(失礼ながら)そんなに強くはないと思うけど
目標は予選プールで2勝と聞いていたので
悪くても1勝はできるのかなと期待~

日本は世界ランク1位のニュージーランドと同組
フランス、トンガ、カナダの5チームで決勝トーナメントへの2枠を争います。

華々しく幕を開けたオープニングゲーム
ニュージーランドVSトンガ

トンガには勝たねばならない日本ですから大いに注目して見ました。

ニュージーランドがもちろん強いのだけど
トンガも善戦してNZ41-10トンガという結果。
う~ん、トンガは強いかも・・と感じ不吉な予感。

日本の初戦は翌10日のフランス戦
世界ランキング13位の日本に対してフランスは4位です。(強そう)
日本相手に油断があったのか、出来がよくなかったのか
後半途中には4点差まで迫り
もしかしたらと思わせてくれましたが最後には力負けの21-47

2戦目は9月16日
いよいよNZ・オールブラックス戦です!


世界ランク1位のチームと、しかもその地元で戦えるなんて
とても幸せなことではないでしょうか。
思いっきりぶつかっていって欲しいと楽しみにしていましたが
負けると分かっている試合、2勝が目標の日本ですから
力を温存するためベストとは言えない先発メンバーでスタート。

本当のところはどうか分からないけど
相手オールブラックスは当初ベストに近いメンバーの予定だったのに
日本側のメンバーを見て、それならと格落ちメンバーに決めた・・らしい。
ゲームの方は予想通り圧倒的な強さ、華麗なるパスワークも見せ付けられ
やっぱり、オールブラックスってカッコいいんだなぁとつくづく思ったのでした。
日本7-83NZ

ここまで2敗。
残りのトンガ、カナダ戦に勝たないと目標の2勝は達成できません。

まず9月21日、対トンガ
見ていて、勝てる気がしませんでした。
日本18-31トンガ、予選敗退決定

そして9月27日
最終カナダ戦にカーワンジャパンのすべてを懸けて臨みました。
残り1分までリードしながら追いつかれて悔しい悔しい引き分け
日本23-23カナダ
勝てていたゲームだったと思いました。
残り5分でトライをあげられ、最後の最後PGで追いつかれるという展開に
ヘナヘナヘナ~~~と崩れ落ちる私。

結局
予選プール、3敗1引き分け 勝ち点2 
最下位という結果。

A組から勝ち上がったニュージーランドとフランスの決勝戦になったというのも
初めて見たW杯で、印象的な出来事でした。

ファイナルゲームはオークランド・イーデンパークスタジアム
6万観衆の地鳴りのような大声援の下
地元NZ・オールブラックスが8-7、辛くも1点差で逃げ切り
金色に輝く【エリスカップ】を手にし、フランスはあと一歩で涙を呑みました。

個人的な好みなのだけど
フランスのキャプテンはカッコよかったなぁ~
ティエリ・デュソトワール
多分、ラテン系じゃなくてフランスっぽくもない感じ。
でも、そこはかとない男っぽさに惹かれる
ポジションはフランカー、プレーも本当に献身的。
ちなみにオールブラックス、リッチー・マコウ主将もフランカー
やっぱり、フランカーってカッコいいのか!?

ゲーム前の「ハカ」を迎え撃つフランスチームが
Vの字を作り、手をつなぎながら前進していく様子には
NZよりもフランスに迫力を感じてしまいました。
毎回楽しく見た“オールブラックスの舞、ハカ”、開幕戦の時が一番だったかな。

フランスはトスで勝ちましたが
ファーストジャージはオールブラックスに敬意を表して譲り
セカンドジャージの白を身に着けています。
そして
オールブラックスは漆黒のジャージに身を包み
現地時間午後8時、キックオフ!

前半15分、NZの先制トライ
しかしキッカーの不調もあり(全然決まらなかったよ~)
思うように得点できず。
ようやく、後半PGで加点8-0
しかし、しかし、その直後

ターンオーバーから仏主将がトライ、コンバージョンも決められ
終盤はほとんどフランスが攻め込んでいて、オールブラックスは防戦一方
ラインアウトで
あのビロ~ンって伸びて大きくなるのもフランスの方が断然勝っていた!

それでも1点のリードを守るべく最後まで懸命にボールをキープ
残り1分が本当に長く感じました。
日本チーム敗退のあとはニュージーランドを応援していたので
ノーサイドの瞬間は本当に嬉しかったです。

初めて見るラグビーのワールドカップ
やはり面白さを知るには、まず多くのゲームを見ること!
日本戦を全4試合+NZ戦7試合ー1試合+3位決定戦
合計13試合をテレビ観戦しました。


その中で自分が感じたベストゲームは3位決定戦の
オーストラリア21-18ウェールズ
負けはしましたが、ウェールズがロスタイムで見せた執念には本当に感激しました。

私がラグビーのルールで一番最初に覚えた<モール>と<ラック>
つないでつないで何回くらい続けたでしょうか、
最後にトライが決まった瞬間は
高橋由伸がホームランを打ったと同じくらいの喜びがありましたよ!
こういう一瞬、一瞬のプレーを心に刻みながら
ラグビーを知り、好きになっていくのではないかと思いました。
今大会、私の中では一番のトライだったかな~
ノーサイド後
激しく戦った両チームの選手達が抱き合ってお互いを称え合う姿は本当に美しく
(野球でもよくあるこのシーン、いつ見てもラグビーの方がより強く心に残ります)
私が言うのも生意気ですが
これがラグビーというスポーツの素晴らしさなんだと改めて感動でした。


9月9日から10月23日まで
ゆったりと組まれた日程にも
ラグビーの過酷さが表れているのだと感じます。
どの国の選手達も傷だらけ、
チームの主力選手が無念の途中交代で退く姿を何度も見ました。
母国に戻り、ゆっくりと身体を休めてほしいと心から思います。


決勝戦、オールブラックスの勝利が決まった瞬間
エリス杯に勝者の名前が刻まれるのですね~
刻む瞬間が映し出されていました。

この大会で多くのゲーム開催が予定されていたにもかかわらず
あの2月の大地震の被害のため変更を余儀なくされたクライストチャーチ
街を代表するクラブチームのジャージを身に着けた可愛らしい男の子が
エリスカップの台座をセットし
その上に燦然と輝く勝利の印が置かれ
傷だらけになりながらもチームを鼓舞し続けたマコウ主将の手に渡った瞬間
私はニュージーランド人ではないけれど
やはり頑張ってきた選手達への気持ちが溢れ、胸を熱くしました。

2015年イングランド大会を経て
2019年にはW杯が日本で開催されます。

私達の代表も「銀シダ」の誇りを胸に戦ったオールブラックスと同じように
「桜」のエンブレムに恥じぬ戦いをきっと見せてくれるに違いありません。
頂点に立つのは
もっと、もっと、もっと先であろうけれど
勝つための「心」を同じく持つことはきっと出来るはずだから。


8年後
きっと私も、今よりはもう少し
ラグビーを語れるようになっているかもしれません。
その頃・・はたしてブログなんて書いているのでしょうか???
私のラグビー愛が
どのくらいジャイアンツ愛に近づいているのか、にも期待しながら
「第7回ラグビーW杯ニュージーランド大会」観戦記でした♪

2011-10-24  20:44:20

Read moreで、ちょっと一言
『ONE FOR ALL』
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