Ball Parkに住むウサギ

野球ブログです♪
Posted by

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by   27 comments

タイトルのチャンス 追記・「必ず東京ドームに帰ってきます!」by タツノリ

プロ野球選手にとっては
「タイトル」は勲章であると思います。

長い野球人生の中で
何度もそのチャンスが訪れながらも逃し続け
一度も栄冠を掴むことなく選手生活を終えていく選手を
これまで数多く見てきました。

今シーズン、ジャイアンツの4人の選手たちも
最終戦を前に大きなチャンスを迎えています。

藤村大介の盗塁王、澤村拓一の新人王はほぼ確定。

そして最終戦に懸ける男二人!
長野久義
ここへ来てタイガースのマートン選手が打率を落とし現在4厘差ですが
今日も試合のある阪神ですから、その結果如何によっては予断を許しません。
もしも無安打に終わるようなら
明日の横浜戦、長野の打席数も首脳陣は考えてやるべきですね。
そのくらいの操作は非難されるものではないですし当然です。

そして、ギリギリのところに追い込まれているのが
内海哲也
先日のゲームで、落合監督の配慮の下
中継ぎ登板によって、最多勝と最優秀防御率を確定させた中日・吉見投手ですが
賛否両論あるようです。

確かに、正々堂々と先発で勝ち星を挙げて、防御率も確定させた方が素晴らしいし
野球選手としてこんなにカッコいいことはありません。
でも、落合監督の
「タイトルのチャンスはそんなにはない、獲れるチャンスに獲らせてやりたいと思うのは当然」
という言葉にも、やはり深く頷いてしまいます。

例えば、相手に打たせたくないため
記録阻止のための敬遠合戦などは、愚の骨頂ですが
自分のチームの中でのこうした配慮は
先発し好投した川井投手にだけは可哀想だと感じるものの
ペナントレースでの働きを思えば、それもエースに対するチーム全体の感謝の表し方だと思えるのです。

昨日の広島ー中日戦で
カープ前田健太投手が、1試合奪三振のリーグ記録にあと「1」と迫っていることに誰も気づかず
途中降板させてしまうということがありました。
本人も知らなかったということですし、それは仕方がないのかもしれません。
しかし監督やコーチ、ベンチの誰かが気づいてあげていればと思う7回での降板でしたね。

一方、我がジャイアンツは
明日、内海投手の先発を明言してします。
少なくとも5回以上を投げ、その時点でリードしていることも必要です。

さらに、ここに澤村拓一の新人200イニング登板という記録が絡んできます。
この記録もまた、なかなか出来るものではありません。

シーズン200イニング登板は主戦投手としても勲章です。
メジャーに行ったカープ・黒田博樹投手が毎年目標としていた数字ですね。
澤村はまだルーキーです。
もし、200イニング達成ならば毎年この記録を励みに今後も精進していくことでしょう。

残り3回1/3というこの記録を達成させるためには
内海に与えられたイニング数は5回2/3ということになります。
全てが上手くいって、万々歳となれば最高ですが
一つ歯車が狂えば、両者の記録が達成できなくなってしまいます。

すでに防御率は延長10回以上を無失点に抑えなければ吉見投手を抜くことは出来ません。
ジャイアンツではあの高橋一三投手以来42年ぶりという「左腕・最多勝」を狙うため
そして澤村の200イニング登板到達のためには

澤村先発4回まで登板、それ以降を内海に任せるというベンチの判断があっても
それは決して卑怯なことでもなんでもなく
野球人生の中での数少ないチャンスを生かすため
栄光のタイトルを掴ませてやるため
2011年シーズンの二人の頑張りへ
ベンチが選手にしてやれる「気持ち」だと思います。


2011-10-21 16:57:32


<追記>10月22日22時33分
10月22日 最終戦 東京ドーム
巨人5x-2横浜

内海哲也の夢乗せて
長野の放った打球は鮮やかにライトスタンドへと吸い込まれていきました!

原監督の親心
大方の予想に反して、澤村先発。
その後内海へと繋ぐ作戦に出た監督

そして首位打者をアシストするべく長野もスタメンから外しました。

上々のスタートを切った澤村でしたが村田にソロで1点
念願の200イニング到達直後、再び村田に一発を浴びて降板
監督の描いた筋書き通りには運びません。

しかしその後を継いだ内海は気迫のピッチング
自らヒットを放ち、セカンドへも激走~
勝利への執念を見せますが後続なし。

内海登板後の無人のブルペンに監督の想いが伝わります。

ドラマは9回裏
1点ビハインドのまま最終回の攻撃
相手のミスから掴んだチャンスをノーアウト満塁にまで広げます。
絶好の場面で登場したのは
ここまでベンチに控えていた長野久義

ベイスターズの守護神山口の外角高め直球を振り抜きライトスタンドへ~

感極まり涙に濡れる内海哲也
チームの大黒柱、エースとしての1年間の頑張りが報われた瞬間
みんなからのご褒美だよね。
「最多勝、本当におめでとう!」

澤村も200イニング達成おめでとう!
ルーキーイヤーを見事に投げ抜きました。
防御率1点台を守り抜くことは出来なかったけど
それは来季への課題だね。


そして、もしも負けていたなら
内海への申し訳なさ、
自分自身の不甲斐なさに悔しい気持ちでいっぱいだったはずの澤村拓一
それを救った長野の代打サヨナラ満塁ホームランは
胸が熱くなるほど素晴らしかった。
まだ首位打者確定ではないけれど
最後にこれ以上ないホームランが打てて本当によかったね。

阿部慎之助も区切りの20号ホームラン
5年連続、おめでとう!

タイトルを目指すそれぞれの選手への監督の心配りもチームの将として立派でしたね。
昨日、内海先発、長野もスタメンということが言われていたので
違うやり方でも決して卑怯じゃないよと思っていたけど
今日のオーダー、投手起用、私は納得です。
たとえ結果はどうであれ
最善を尽くした上でのものなら、誰もが頷けると思います。

<ゲーム後のセレモニー>
マウンド上に堂々と立ち、今シーズン最後の挨拶
「ファンの皆様、必ず東京ドームに帰ってきます!」
と、頼もしく力強くハリのある声で
ジャイアンツファンに誓ってくれた原辰徳監督。

神宮でツバメを打ち落とし
ナゴヤで竜をねじ伏せて
再び帰る東京ドームでジャイアンツの底力を見せ付けて下さい。
その日を楽しみに応援しています!




Read moreに女子サッカーのこと、少し書いています♪

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。