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「なに言うてんねん」

読売新聞
2011.11.22 掲載記事より

《顔》
ロバート・マンゴールドさん(42)


被災地に現れた関西弁を操る外国人に、最初は戸惑う人も多かった。
それが今では
「ロバート、これ直して」と、あちこちから声がかかる。
これまで6回、計3か月現地に赴き、簡易浴場設置や民家の修理などに
父親譲りの大工の腕を振るった。
 
震災直後、個人から支援物資は受け取れないと避難所で断られ
「組織を作ろうと思った」
自宅のある京都に戻り、知人らに呼びかけ
<国際災害支援機構>を設立した。

1993年、6年間在籍した米海兵隊を辞めて来日した。
「20年前の岩国駐留時代にふれ合った、控えめで相手を立てる日本の人にひかれたんです」
被災地でも
他人を思いやる人に幾度出会ったことか。

「私より、もっと困った人を助けて」
散乱した漁具を一人で片づけていた80代の女性にはそう言われた。
ぐっときたが、
「なに言うてんねん」
と冗談ぽく返し、手を貸した。
厳しい冬は目前。
「被災者の心が折れないよう、支え続けたい」
寄付で買った瞬間湯沸かし器50台を届けに
近く7度目の被災地入りをする予定だ。
原文のまま (記事 国際部・吉田健一)




「私より、もっと困った人を助けて」と言ったおばあちゃんの気持ち。
そして、その言葉に胸迫りながらも
「なに言うてんねん」
と、冗談っぽく返しながら手を貸したロバートさんの想い。
この記事を読んだとき、二人のその時の様子が目に浮かんできて
熱いものが込み上げました。

私自身、ロバートさんのようなこうした直接的な支援活動に参加したことはありません。
命を救うことを第一に考えなければいけなかった震災直後から8ヶ月が過ぎ
本格的な復興に向けてあちらこちらでさまざまな動きがありますが
医療・衛生・住宅・教育・経済・・すべてがリンクしそれはそれは難しいものです。

そんな中でそれぞれの立ち位置で出来ることもたくさんありますね。
少しでも復興の手助けになれればと
毎月1回小さな小さな集まりですがご近所の皆さんと協力して
チャリティバザーに参加しています。
皆さんの気持ちのこもった10円、100円・・・
合わせても恥ずかしいくらいに少額ですが収益金を
直接現地に向かわれる方の活動費に充てていただいています。


この先、何十年という単位で力を合わせていかなければならない復興に向けて
記事で紹介されているロバート・マンゴールドさんのように心温まる活動をされている方々
そして
日本全国には数え切れないくらいの被災地を応援する人々の存在があります。
もちろん海外でもたくさんの方が支援して下さっています。

かけがえのない尊い命
大切なもの、想い出・・・

一瞬にして奪われてしまった悲しみは
どんなに時が経っても癒えることなどないに違いないけど
厳しい冬を少しでも暖かく過ごしていただきたいと心から願っています。

2011-11-27  00:00:46

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